2009年10月16日18:59
スポンジング
カテゴリー │お仕事
スポンジング(地のし・地直し)
地のしとは、生地を裁断する前に霧吹きを使って生地全体に水をふき掛け、布目の縦横をきれいに整えながらアイロンをかけます。
(霧吹きではなく蒸気アイロンを使う場合もある)
同時にバキュームで水分を完全に吸引し作業は終了。
この作業をする事で生地の寸法変化の安定が得られます。
つまり裁断後、縫製の段階でアイロンの蒸気や熱・圧力または洋服が出来上がった後の雨や
クリーニングによる生地の収縮や型崩れを防ぐ事ができます。
地味な作業ですが、とっても重要な工程なんです。
地のしとは、生地を裁断する前に霧吹きを使って生地全体に水をふき掛け、布目の縦横をきれいに整えながらアイロンをかけます。
(霧吹きではなく蒸気アイロンを使う場合もある)
同時にバキュームで水分を完全に吸引し作業は終了。
この作業をする事で生地の寸法変化の安定が得られます。
つまり裁断後、縫製の段階でアイロンの蒸気や熱・圧力または洋服が出来上がった後の雨や
クリーニングによる生地の収縮や型崩れを防ぐ事ができます。
地味な作業ですが、とっても重要な工程なんです。
この記事へのコメント
どんなお仕事でも、下準備は重要な通り道ですね。
着物の着付けも長じゅばんがきちんと仕上がれば、
90%できたようなものです。
着物の着付けも長じゅばんがきちんと仕上がれば、
90%できたようなものです。
Posted by けいこさん at 2009年10月21日 08:11
けいこさん
コメントありがとうございます。
生地選び採寸から始まる仕立の仕事も
多くの下準備があります。
けいこさんのおっしゃるとおりですね。
コメントありがとうございます。
生地選び採寸から始まる仕立の仕事も
多くの下準備があります。
けいこさんのおっしゃるとおりですね。
Posted by tailor at 2009年10月21日 23:10